船主、船種別投資判断

    2020年11月9日

    《連載》船主税務トピックス⑲、圧縮記帳と特別償却の適用を巡る争い、税理士法人タクトコンサルティング 税理士 杉山正義氏

     本稿では、租税特別措置法(以下「措法」という)65の8の「特定の資産の譲渡に伴い特別勘定を設けた場合の課税の特例」(以下「特別勘定を設定する方法」という)による船舶の圧縮記帳を意続き

    2020年10月23日

    《連載》船主と中古船<上>、国内船主、中古船の市場購入が増加へ、投資案件不足を打開

     マーケットから中古船を購入する国内船主(船舶オーナー)が今後増えそうだ。新造船志向が強く、中古船の売り手としての存在感が圧倒的に大きいが、投資案件不足の打開策の1つとして中古船が続き

    2020年10月19日

    《連載》邦船と国内船主<下>、船舶管理の質が最重要、トラブル対応力、取組姿勢も

     邦船オペレーターがバルカーの船主起用で船舶管理の質を重視する傾向が年々強まっている。資源メジャーなどが安全運航の要求水準を高度化し、対応の巧拙が荷主との商売動向に直結するからだ。続き

    2020年10月15日

    《連載》邦船と国内船主<上>、取引船主数、減少の可能性、船舶管理などの要求高度化で

     邦船オペレーターによるバルカーを対象とした国内船主(船舶オーナー)の起用方針は今後どうなっていくのか。本紙では「取引船主数」「用船期間」「船舶管理能力」などについて、邦船関係者に続き

    2020年10月8日

    《連載》船主調査⑧、投資したい船種、これまでも今後もバルカー、経験と知見で

     国内船主(船舶オーナー)の投資では、対象となる船種、用船料、用船期間、オペレーターの信用力などが判断材料になる。このうち船主が今後保有したい船種・船型は何になるのか。本紙の船主調続き

    2020年10月2日

    《連載》船主調査⑦、船隊規模、大手は現状維持派も、中堅船主、15隻・30隻を狙う

     「船隊規模は大きければ大きいほど良い。保有船の拡大志向は船主の本能だ」―。かつてはこうした考えが主流だったが、最近の国内船主(船舶オーナー)は適正な船隊規模について方針が多様化し続き

    2020年8月28日

    《連載》船主税務トピックス⑱、圧縮記帳制度における譲渡経費の取扱い、税理士法人タクトコンサルティング 税理士 杉山正義 氏

     本稿では、実務上悩ましい論点となりがちな租税特別措置法65の7以下の「特定の資産の買換えの場合等の課税の特例」(以下「圧縮記帳制度」という)における譲渡経費の取り扱いについて解説続き

    2020年7月22日

    《連載》船主税務トピックス⑰、課税リスクの分析(CFCの金銭等の交付<3>)、税理士法人タクトコンサルティング 税理士 杉山正義氏

    (前回からの続き) 4.立法趣旨を踏まえた文言解釈の運用  最近の判例では、課税減免規定の適用に関して、租税法規の立法趣旨を踏まえた文言解釈と同様の否認論法が比較的柔軟に認めら続き

    2020年7月16日

    《連載》船主税務トピックス⑯、課税リスクの分析(CFCの金銭等の交付<2>)、税理士法人タクトコンサルティング 税理士 杉山正義氏

     前回説明したスキームは、タックスヘイブン税制の適用下にある外国子会社(CFC)がその株主である船主に交付した取引上の対価関係の無い金銭等は(寄附ではなく)配当として取り扱われるこ続き

    2020年7月6日

    《連載》船主税務トピックス⑮、課税リスクの分析(CFCの金銭等の交付<1>)、税理士法人タクトコンサルティング 税理士 杉山正義氏

     船主のタックスヘイブン税制の適用下にある海外子会社(CFC)から、船主に対して取引上の対価関係の無い金銭等を交付することがあるが、この行為を利用して税負担の軽減を図るスキームが実続き

    2020年6月16日

    《連載》船主税務トピックス⑭、定期用船契約書とAddendumの印紙税、税理士法人タクトコンサルティング 税理士 杉山正義氏

     印紙税の規定は意外に細かく分かりづらいが、本稿では最近なぜか問い合わせの多い「定期用船契約と付属文書(以下、Addendumという)の印紙税」に関して、簡単な設例を用いてその一端続き

    2020年3月9日

    《連載》船主、多様化の時代/徳島船主⑥八重川海運、2030年に保有船倍増の20隻へ

     徳島県・阿南で早くから外航に進出した八重川海運。事業環境を見ながら、軸足を内航と外航で機敏に変えながら運営してきた。現在内航船2隻、外航船6隻を保有し、その船種はケミカル船、ガス続き

    2020年3月5日

    《連載》船主、多様化の時代/徳島船主⑤宮和海運、バルカーに転換、多角経営でリスク低減

     徳島県・阿南の宮和海運は外航船主業でバルカーを主体に据える。外航に進出した当初はケミカル船やLPG船を保有し国内外の船社に貸船していたが、船員費高騰や長期不況を経験しバルカーへと続き

    2020年2月26日

    《連載》船主、多様化の時代/徳島船主④篠野海運、外航は18年に再参入、3隻をBBC

     徳島県の阿南地域で内航船主業から始まった篠野海運は2018年から19年にかけて外航船を3隻買船し、外航分野に再参入した。現在、欧州船社とのBBC(裸用船)に取り組むが、TC(定期続き

    2020年2月21日

    《連載》船主、多様化の時代/国内船主、バルカー売船がストップ状態、「22年まで売れない可能性」

     国内船主(船舶オーナー)によるバルカーの売船がストップ状態にある。円安継続という追い風もあるが、マーケットの低迷、環境規制の影響などで満足な売船価格を得ることが極めて難しくなって続き

    2020年2月19日

    《連載》船主、多様化の時代/今年の投資動向<下>、BBC、減速傾向も引き続き主役

     現在、TC(定期用船)商談は増えつつあるが、国内船主(船舶オーナー)にとって条件が厳しく、成約に至るかは予断を許さない。商談の増加傾向に持続性があるのかも分からない。このため今年続き

    2020年2月18日

    《連載》船主、多様化の時代/今年の投資動向<中>、TC商談、中国系が出現

     「TC(定期用船)商談が徐々に増えている」(商社関係者)。  国内船主(船舶オーナー)の投資案件は長年、バルカーを中心に新造船を対象としたTCが主力だった。しかしTC商談が低調に続き

    2020年2月17日

    《連載》船主、多様化の時代/今年の投資動向<上>、国内船主、案件不足続く、TCは値決め難航、BBCは条件悪化

     国内船主(船舶オーナー)による投資案件不足が量と質の両面から一段と強まっている。海運マーケットの低迷、環境規制の影響による将来見通しの不透明感などから、「世界中の大半のオペレータ続き

    2020年2月17日

    《連載》船主、多様化の時代/徳島船主③千羽海運、TCに集中、拡大は次世代に託す

     徳島県は県南部に船主が集積しているが、千羽海運は徳島県北部の徳島市を本拠地としている。現在の保有船は内航特殊RORO船と外航ハンディバルカーで、定期貸船(TC)のビジネスにこだわ続き

    2020年2月14日

    《連載》船主、多様化の時代/栄福海運、ドル借入で円高対策、安定経営に向け10隻規模目指す

     広島県呉市に本拠を置く栄福海運は、為替リスクをヘッジするため借入金の大半をドルで調達している。「ドル金利の上昇リスクはあるが、金利リスクよりも為替リスクの方が怖い」(渡辺卓己社長続き