喫水・乾舷

  • X
  • facebook
  • LINE
    用語としては、計画喫水、(夏季)満載喫水、構造喫水、運航喫水(それぞれDesigh draft, Summer draft, Full draft, Scantling draft, Operation draft)といった言葉が使われる。このうち、規則、法令に関わっているのが、夏季満載喫水と構造喫水。 構造喫水は、そこまで船を沈めても壊れないように、強度設計するときに使うもので、〝そこまで沈めても壊れない〟という意味での満載喫水。夏季満載喫水は、国際満載喫水船条約で定められた計算方法で、算出される必要乾舷から決まる。 〝夏季〟とは妙な表現だが、世界の海は海象に応じていくつかに区分されており、海象の厳しい順にWinter, ASummer, ATropicalに区別される。日本、USAなどはSummer Zoneの海域に位置するが、北太平洋、欧州などは時期によってWinter Zoneになり、赤道付近の海域は、一般にTropicalであり、海域、時期によって、沈めてよい喫水が異なる。
  • カーゴ