1. コラム

青灯

2018年8月13日

【青灯】顧客対応、空中戦も忘れずに

◆コスコ・シッピングラインズが米州でサイバー攻撃を受けたことが報じられている。昨年のマースクラインの事例に比べると規模は小さいようだが、現代のメガキャリアが世界中にネットワークを張続き

2018年8月10日

【青灯】新造案件不足のひずみ

◆国内船主(船舶オーナー)、商社、銀行など、取材に行く先々で「新造案件がほとんどない」という嘆きの声を聞く。日本海事クラスターの胃袋は2000年代の海運ブームで大きくなった。が、い続き

2018年8月9日

【青灯】デジタル化と赤旗法

◆過度な法規制がイノベーションの普及を遅らせ国の競争力を失わせる。その例としてよく引用されるのが、19世紀末に英国で施行された「赤旗法」だ。産業革命の中心地だった英国は他国に先駆け続き

2018年8月8日

【青灯】内航船の居住区拡大は進むか

◆“499”という数字を見たらすぐに内航船が思い浮かぶぐらい、499総トン型一般貨物船は内航船の最もポピュラーな船型だ。それが今後替わるかもしれない。というのも、国土交通省海事局が続き

2018年8月7日

【青灯】将来見据え人材確保・育成を

◆少子高齢化に伴う労働力不足の問題が港運業界でも懸念されている。特に地方では、新卒・中途採用に力を入れ始めている港運事業者が増えているほか、官民連携で労働力不足への対応策を検討する続き

2018年8月6日

【青灯】ビッグデータの共有へ

◆つい先日、話題のZOZOスーツが自宅に届いた。ファッション通販サイトを使うことはほとんどないのだが、このスーツに関しては気になったので、早々に予約をかけていた。申し込みから半年以続き

2018年8月3日

【青灯】ストレスは満足感に必要

◆「松下記者のラグビー人脈にやられました」―。複数の関係筋によると、業界他紙の記者の方が、取材先にこう漏らしたという。悔い改めねばならない。海運業界に楕円球が好物な方が少なくないこ続き

2018年8月2日

【青灯】石油会社再編決着、注目点は

◆出光興産と昭和シェル石油の統合が正式発表された際、邦船タンカー関係者の受け止めは冷静だった。国内外を問わず大規模な荷主再編は輸送需要にマイナスの影響を及ぼすことが多い。荷主による続き

2018年8月1日

【青灯】新造船市場、秋以降の展開は

◆連日の猛暑が続き、世間では夏休みの話題も聞こえてくるようになった。例年のことだが、新造船市場は欧州船主が既に休暇シーズンに入り、“夏枯れ”の様相となっている。ただ、昨年と異なるの続き

2018年7月31日

【青灯】プラスチックゴミと環境問題

◆今年に入り欧州を中心に、プラスチックゴミを減らそうという動きが活発になっている。ペットボトルやビニール袋などのプラスチックゴミは自然に分解されることがなく、海を覆い、ウミガメや海続き

2018年7月30日

【青灯】西日本豪雨で得た交通体系の教訓

◆西日本豪雨の発生から約3週間が過ぎた。各報道で死者は200人を超えたとされ、未曽有の災害となった。今も被災地から避難している人も多く、復旧できていないところも広範囲にわたっている続き

2018年7月27日

【青灯】コンテナ船環境対応、負担は誰に

◆2020年のSOx(硫黄酸化物)規制を見据えて、コンテナ船業界の新造船を巡る動きも活発化している。このところの動向を見て受ける印象としては、「思ったよりスクラバーの採用が増えるの続き

2018年7月26日

【青灯】水際の景観

◆今年は7月16日だった国民の祝日「海の日」に、東京港・晴海客船ターミナルの関連催しの取材に足を運んだ。国土交通省と総合海洋政策本部、日本財団が展開する「海と日本プロジェクト」の総続き

2018年7月25日

【青灯】色褪せないギリシャ船主の投資力

◆昔、ギリシャ船主といえば投機家(スペキュレーター)と同列に語られることが多く、マーケットを荒らすものとして嫌われる存在でもあった。今でもこうした面はあるし、市場に波風を立てること続き

2018年7月24日

【青灯】造船所の暑さ対策、共有を

◆連日の猛暑。小学生が授業中に熱中症で命を落とす痛ましい事故も起きた。公立学校のエアコン普及率が今なお低い背景には、自治体の財政難もあるそうだ。限られた教育予算の配分先として、年間続き

2018年7月23日

【青灯】省エネ技術に再び脚光

◆海運の技術開発では近年、自動運航などの先端技術が目出つが、ここに来て省エネ技術が再び脚光を浴びている。省エネ技術の開発が盛んだったのは海運不況と燃料油価格高騰が同時進行した201続き

2018年7月20日

【青灯】内航未来創造プランの1年

◆内航海運の「安定的輸送の確保」や「生産性向上」を掲げた「内航未来創造プラン」の策定から丸1年が経過した。プランで掲げられた施策のうち「登録船舶管理事業者制度」では2事業者が登録さ続き

2018年7月19日

【青灯】バラスト装置、メーカーの準備着々

◆バラスト水処理装置の搭載が着々と進んでいる。IMO(国際海事機関)は昨年、バラスト水管理条約で、既存船に対するバラスト水処理装置の搭載に2年の猶予期間を設けた。既存船のバラスト水続き

2018年7月18日

【青灯】荷主が考える費用負担

◆「環境への配慮は荷主の責任の1つ。環境に配慮した規制に対応した結果、コストが増加するなら、それを荷主が負担するのは当然だ」―。2020年に始まるSOx(硫黄酸化物)全海域規制に伴続き

2018年7月17日

【青灯】米中イランで世界の荷動き変化

◆海運マーケットに影響を及ぼしそうな事象が立て続けに発生している。米国による対イラン経済制裁の再開と今月突入した米中貿易戦争だ。いずれも経済大国の米中、そしてエネルギーの大輸出国と続き